|  INTERVIEW  |


デザインやインテリアに携わる人たちに、国内外のおすすめの場所について聞いてみました。

INTERVIEW_vol. 3


土田 貴宏  /  Takahiro Tsuchida

デザインジャーナリスト、ライター
 /  Design Journalist, Writer 

 



Q : 今、気になっているデザインギャラリーを5つ教えてください。


1. MANIERA / Brussels, Belgium

ベルギーで最も足を運ぶべきはアントワープのKanaalだと思うけれど、デザインギャラリーならここを推したい。Studio MumbaiのBijoy Jainを別にすると馴染みのない作家が大半だが、素直に欲しいと思える作品ばかり揃っている。
 
https://www.maniera.be/

2. Giustini / Stagetti / Rome, Italy

それほど多くのデザイナーの作品を扱うわけではないが、Konstantin GrcicやFormafantasma、そして新鋭のGiacomo Moorという3者が含まれているあたり、とても共感できるものがある。歴史的な作品とのバランスもいい。

http://giustinistagetti.com/ 


3. ANGELA WEBER MÖBEL / Zürich, Switzerland

ヨーロッパのモダンデザインの歴史の中にはまだ光の当たっていないマスターピースが数多く存在するのだと、このギャラリーの品揃えに実感させられる。2019年のNOMAD VENICEでの展示が印象的だった。


https://angelaweber.ch/

4. Egg Collective / New York, USA

 ニューヨークのデザインギャラリーならChamberのようにメインストリームを行くところもおもしろいが、より方向性が明確で商業的すぎない、こうした場所があるところもあの街らしさかなと思う。

http://www.eggcollective.com/


5. Francis Gallery / Bath, England

雑誌「CEREAL」のRosa Parkが彼女の拠点であるバースに開いたギャラリー。独特の統一感に加え、西洋と東洋の感覚がミックスされた場所であることにも、視点の確かさを感じる。

https://francisgallery.co/




※場所の詳細、ショップ情報等は、CITY GUIDESページに順次アップされる予定です。


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土田 貴宏 / Takahiro Tsuchida
デザインジャーナリスト、ライター

プロダクトやインテリアはじめさまざまな領域のデザインをテーマとして、雑誌やウェブサイトに執筆中。学校で教えたり、展示のディレクションをすることも。

https://note.com/txtxtt

INTERVIEW_vol. 2


吉田 安成  /  Yasunari Yoshida

ELEPHANT オーナー / ELEPHANT Owner




Q : 北欧への買付けの際によく立ち寄る場所や、おすすめの場所を5つ教えてください。


1. EMMA | Espoo Museum of Modern Art / Espoo, Finland

元印刷工場をリノベーションした複合施設WeeGee内にある美術館のひとつ。タピオ・ヴィルカラとルート・ブリュック夫妻の財団コレクションを所蔵し、貴重な資料と共に常設展示。隣接するスペースエイジデザインのFUTUROハウスは内覧もできます。
 
https://emmamuseum.fi/en/

2. ARTIPELAG / Gustavsberg, Sweden

ARTとARKIPELAG(群島)の造語のとおり、アートと自然の融合施設。ギャラリー展示のほか、アートが点在する歩道を散歩しながらスウェーデンの自然を満喫できます。ストックホルム市内から無料バス有り。

https://artipelag.se/en/


3. LOKAL / Helsinki, Finland 

フィンランドの新進気鋭のデザイナー、アーティストを扱うアートギャラリー/ショップ。ここでしか買えないナタリー・ラウテンバッハーによるカップなどの『Lokal Kollection』は、お土産にも最適。

https://lokalhelsinki.com

4. CSA | show&shop / Stockholm, Sweden 

 スウェーデンのデザイナー、カリーナ・セス・アンダーソンのショップ。自身のユニークピースからプロダクトと共に彼女のセレクトした雑貨やヴィンテージアイテムなどを販売。世界観溢れるショップで、彼女自身による接客と、贅沢な空間です。

https://www.instagram.com/csa.showshop/ 


5. BAGERI PETRU / Stockholm, Sweden

ストックホルムのセーデルマルム地区にある小さなベーカーリー。たまたま立ち寄ったのを機に出張の度に訪れる個人的定番。どれも美味しいですが、カルダモンロールが絶品。イートインあり。

https://www.instagram.com/bageripetrus/




※場所の詳細、ショップ情報等は、CITY GUIDESページに順次アップされる予定です。


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吉田 安成 / Yasunari Yoshida
ELEPHANT オーナー

広告制作プロダクションにてグラフィックデザイナーとして働いていた頃に北欧モダンデザインの魅力に惹かれ、会社を退職後、2006年に北欧ヴィンテージ小物を扱うウェブショップ「ELEPHANT」をスタート。その後、2008年に東京・表参道に店舗をオープン。

http://www.elephant-life.com/

INTERVIEW_vol. 1


吉田 裕美佳  /  Yumika Yoshida

FLOOAT デザインディレクター, PATH 主宰 / FLOOAT, Inc. Design Director, PATH Founder 




Q : インテリアデザインが秀逸だと思うショップ、もしくは場所を5つ教えてください。

1. Apple Regent Street / London, UK

フォスターアンドパートナーズが最初に手掛けたロンドンのアップルストア。設備を全く外に見せない納まり、特に天井が素晴らしい。素材使いや手摺などのディテールも秀逸。

https://www.apple.com/uk/retail/regentstreet/

2. Kvadrat Showroom / Copenhagen, Denmark

ブルレック兄弟による内装デザイン。ファブリックを展示するためにデザインされたシステム什器が収納やドアハンドルにまで展開された空間。細部まできれいだった。

https://kvadrat.dk/


3. APPARATUS Showroom / Los Angels, US

ブランドの世界観がそのまま空間に反映されている。アーチを多用した空間の仕切り方、自然光の取り入れ方が上手い。

https://apparatusstudio.com/


4. The Olivetti Showroom / Venice, Italy

カルロ・スカルパの手掛けたオリベッティのショールーム。世界一の階段とは、と問われたら、ここをあげるかも。ディテール、素材使い、構造、全てにおいて、なぜここまでやるのか。一つ一つの素材の重量感はとてつもないけれど、空間全体は不思議なほどに美しくまとまっている。

http://www.negoziolivetti.it/


5. St. Moritz Church / Augsburg, Germany

ジョン・ポーソンがリノベーションを手掛けたサンモリッツ教会。教会の荘厳さを、これほどまでにミニマルな空間で表現したのは流石。神聖な空気感に圧倒された。

www.moritzkirche.de




※場所の詳細、ショップ情報等は、CITY GUIDESページに順次アップされる予定です。


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吉田 裕美佳 / Yumika Yoshida
FLOOAT デザインディレクター
PATH 主宰

オフィスデザインを中心に、店舗、住宅まで国内外のプロジェクトを手がけるインテリアデザイナー。人の動きや流れを考慮したデザイン、マテリアルやディティールに至るまで居心地の良さを追求した空間づくりに取り組んでいる。

http://www.flooat.jp/